ご挨拶
祝辞
活動の経緯
施設紹介
〒648-0211 和歌山県伊都郡
高野町高野山奥之院
45番地の12


特定非営利活動法人
高野山福祉会



高野山でのボランティア活動風景
 世界遺産登録の実現に少しでもお役に立ちたいと、10年前より、岸和田市内に本部を置く社会福祉法人光生会理事長川口光國先生、総合園長川口和美先生の参加と協力を得て、軽度の障害を持つ方々10名がチームを組み、毎週土曜日に光生会職員ともども、大師遺産を美しく、一人でも多くの方が美しい高野山に登っていただけるよう、トイレ11箇所の清掃作業の奉仕活動を続けてまいりました。
 お山を美しくすることに喜びを感じ、お山を磨けることに感謝しています。高野山で私たちと一緒に掃除をしてみませんか。お大師様の心に触れることが出来るはずです。
お山を美しくを合言葉に・・
 大名墓の周りに溜まった枯葉の掃除をしました。
 毎週ここ高野山にある11箇所のトイレ清掃と参道のゴミ拾いをしています。
 掃除はいつも楽しく、きれいにすることが大好きです。
 社会福祉法人光生会 高野山ボランティア活動班


世界遺産登録記念・声明公演と特別写真展
聖地高野山−心の発信−
〜弘法大師 高野山 開創の心を知る〜
主催 総本山金剛峯寺高野山真言宗 野村證券株式会社
   高野山大学 社会福祉法人光生会
平成16年11月27日 関西国際空港ロビーにて
 日航ホテルにて親睦会が行われました。300名の大勢の方々に引き続き参加していただき、食事を通じて交流を深めることが出来ました。
 高齢者・知的障害者の方々、高野山大学の先生方の歌と高野山大学吹奏学部による演奏。
 採光学園・ライティングスクール泉北・光が丘学園の利用者の方々によるコーラス隊です。
”世界に一つだけの花”を熱唱しました。


第二回高野山大学、身体障害者施設光生会交流会
2003.11.29
 大学より、学生部長越智淳仁先生 西原司朗先生 山脇雅夫先生、学生さん20名の参加で障害者の方々を励ましました。
食事をともにし、親睦を深めました。


高野山大学 障害者高齢者を励ます勉強会
2003.7.12
 越智淳仁学生部長・加賀美智子教授・岡光健二先生・横谷勉先生・日下義眞先生・西原司朗先生他、多数の学生のご参加がありました。
 光生会の障害者高齢者施設では、大正琴の生演奏や施設の説明会、懇親会を開きお迎えしました。
 正面玄関にて、訪問されたお客様を歓迎する利用者の方々。
 
 食卓を囲み、和やかな雰囲気の中、勉強会、対談が続きます。


種智院大学・光生会 交流会

身体障害者療護施設岸和田光生療護園
身体障害者療護施設岸和田光が丘療護園
特別養護老人ホーム ピープルハウス忠岡
ピープルケアハウスいずみ
知的障害者更生施設 ピープルライティングスクール泉北

知的障害者更生施設 岸和田採光学園

知的障害者更生施設 岸和田光が丘学園

2005.12.4
利用者の皆さん、このときを心待ちにされていました。
特別養護老人ホーム ピープルハウス忠岡。
利用者による大正琴演奏の披露。
学長より「心のすがた三句の法門」についてお話がありました。

1階食堂にて喫茶を楽しんでいただきました。
ピープルハウス和泉にて。

厨房、オール電化について説明中です。
知的障害者更生施設ピープルライティングスクール泉北にて。
昼食はバイキングでした。
「食」を通じて皆さんと交流をしました。
お食事をしながら、楽しい雰囲気の中お話も弾んでいます。
学生の方々には、食事の配膳や利用者の方の介助をお手伝いしていただきました。
 
 
 高齢者、障害者の方々から、幼児・子供に至るまでの全ての弱い立場の方々をお守りくださっている
法身(ほっしん)の里”(空海大師様が1200年お住みになり、私たち衆生救済の禅定を続けておられる聖地高野(たかの)の山)。
 私は、私の家族である社会福祉法人光生会の障害をお持ちの利用者の方々と共に、宗教的な救いを求めて10年前より高野(たかの)の山に登ってきました。
 私の写真は、ベッドで寝たきりとなっている障害者の方々、又現在の日本の礎となり身を粉にして働き、今日の繁栄を築いてきた高齢者の方々より「自分たちは高野山に登れないので、せめて写真を撮ってベッドの横において欲しい」と請われたのが始まりで、”法身(ほっしん)の里”高野(たかの)の山において空海大師様を学び、”共に生きる”をテーマに空海大師様の偉業の足跡を撮り続けています。 
川口道雄


大本山永平寺(1244年開山 曹洞宗は禅の第一修行道場)
2005.9.29
(撮影 川口 道雄)
 七八世 宮崎奕保貫主(105才)との交誼交流が高野山真言宗とで行われています。
 本日は高祖道元禅師の正當供養に高野山真言宗 土生川正道宗務総長はじめ本山役員の方々が参加されました。そして、宮崎座主との対談が続きました。


天台宗開宗千二百年慶讃大法会
2005.10.11
(撮影 川口 道雄)
 総本山延暦寺にて比叡山最澄大師様と空海大師様との1200年の再会に感動、天台座主 渡邊恵進様、執行 森定慈芳様と高野山真言宗 座主 資延敏雄、宗務総長土生川正道様が、その永い歴史を語られました。


長安(西安)青龍寺 恵果・空海 記念堂
(撮影 川口道雄)
 金剛峯寺第四一一世座主 資延敏雄猊下土生川正道高野山 真言宗宗務総長様参加のもと、一二〇〇年の時を超えて交諠・交流を結びました。


エイフボランタリーネットワークの皆様
 お大師様のお膝元高野山では、それぞれの活動を行う様々な方々との交流が生まれます。
 エイフボランタリーネットワークの皆様ともお付き合いさせていただいています。
 参道を共に歩きました。
御廟橋前にて記念撮影。


高野山の風景
(撮影 川口道雄)
 壇上伽藍。奥の院と共に壇上は高野山の二大聖地でもあります。。
 根本大塔、御影堂、孔雀堂をはじめ、国の重要文化財が多数建立される密教思想にもとづいた心落ち着く場所です。
 壇上伽藍から少し歩くと、きれいな蓮池が目に留まります。
 明和年間より設けられた歴史のある場所ですが、鯉や亀が生活しており、子供たちが楽しむにぎやかな場所となることもあります。
御影堂。なだらかな勾配、檜皮葺の屋根が美しいつくりとなっています。
 根本大塔。壇上伽藍の中で中核をなす仏閣。
 空海大師様は高野山開創にあたり、この大塔を真言密教の根本道場として建立されたことで根本大塔といわれます。
 蛇腹路。空海大師様が竹ぼうきで蛇を払ったという伝承からこの名があります。
 伽藍から金剛峯寺へ抜けるこの道ですが、秋にはもみじの紅葉がきれいなことでも有名です。